ハーフバースデーの意味や1歳のお誕生日に残す記念写真についてご紹介しています。
パパママ必見!札幌の子どもフォトスタジオ特集【2023年度最新版】
  1. ハーフバースデー

ハーフバースデー・1歳のお誕生日は特別!家族写真の服装はどうする?

ハーフバースデーの写真はスタジオで撮るべき?

ハーフバースデーの写真はスタジオで撮るべき?

最近撮る方も増えてきた「ハーフバースデー」、皆さんは撮影されたでしょうか。あまり聞き馴染みのない方も多いかもしれませんが、ハーフバースデーは「ハーフ」=「1/2」ということで生後6ヶ月に行うお祝いです。まだあまり日本では有名とはいえないハーフバースデーですが、もともとはアメリカやイギリスといった海外の風習です。子供の誕生日はいつ産まれてきても特別なもの。しかし、学校などの長期休暇と被ってしまうとどうしてもお祝いされる機会は減りますよね。私自身、誕生日はいつも休暇に被っていたので、学校でみんなにお祝いされている子のことはとても羨ましかったです。

お宮参り、百日祝いときてのハーフバースデーですが、この時期の赤ちゃんの成長は私たちが考えているよりもずっと速いものです。寝返りを打つようになったり、表情が豊かになって笑うようになったり、些細ですが嬉しい変化がたくさんあるんです。こういった変化をお祝いする意味でのハーフバースデーであるとともに、離乳食になっていく時期としてお祝いをするケースもあります。また、「百日祝いってどんな記念日?写真撮影は100日過ぎてもOKなの?」でお話ししたように、百日祝いを撮り逃した方がハーフバースデーで撮影をすることもありますね。

自宅をスタジオ風にアレンジして撮影しても◎

自宅をスタジオ風にアレンジして撮影しても◎

ハーフバースデーの記念写真は、多くの方がライディング設備が整っているフォトスタジオで撮影するでしょう。しかし、フォトスタジオは撮影環境は完璧に整っている一方で、移動の時間や手間、赤ちゃんがぐずってしまったときなど、生後6ヶ月の赤ちゃんとそのパパ&ママにとっては負担が大きいことも否めません。

一方、自宅をスタジオ風にアレンジしての撮影であればそういった負担を軽減できるほか、「場所見知り」などをしてしまう赤ちゃんにとっては特に、慣れた場所での撮影は安心して臨むことができるため、リラックスした表情をおさめることができます。

撮影場所や飾りつけも自由に準備できるため、写真にもオリジナリティが出やすくなり、他にはないハーフバースデーの記念写真を撮影することができるのも、自宅撮影のメリットと言えます。

スタジオ風!おすすめ飾り付けアイデアご紹介

自宅での撮影とは言え、生後6ヶ月の記念の写真ですから、普段とは違う特別なシチュエーションで撮りたいですよね。ここでは、自宅をスタジオ風にアレンジできるおすすめの飾り付けアイデアをいくつかご紹介いたします。

ガーランド

パーティーシーンを簡単に華やかにしてくれるガーランドは、ハーフバースデー記念写真の定番の飾り付けのひとつです。100円ショップなどでよく見かけるフラッグタイプのものを活用しても良いですし、子どもの名前を入れたガーランドを手作りするのも素敵ですよね。

オリジナルガーランドの場合、色紙やカラーフェルトを使用して、切り抜いた物に糸やリボンを通して繋げて作っていきますが、色紙やカラーフェルト、糸やリボンもすべて100円ショップで揃えることができますし、既製品でも少し手を加えればあっという間にオリジナルのハーフバースデー飾りになりますので、ぜひ手作りに挑戦してみてくださいね。

ガーランド 出典:https://www.creema.jp/item/3655144/detail

写真

ハーフバースデーを迎えるまでのスナップ写真をプリントして、それを並べるのも簡単な飾り付けのアイデアです。シンプルに写真だけ並べても良いですし、まわりにいろいろ飾って賑やかにしても素敵だと思います。ハート型に並べてみたり、全部セピアやモノクロプリントにしても雰囲気が出てオシャレな写真になりそうです。赤ちゃんの成長がひとめで分かるのも良いですね。

写真 出典:https://www.hachi8.me/half-birthday-ornament-feature/

黒板アート

文具店や100円ショップなどに売られているB5サイズからA4サイズくらいの枠付きのミニ黒板は、アイデア次第で簡単におしゃれな飾り付けに変身させることができます。たとえばメッセージや名前、日付などを書き込んだり、イラストを描いてみるのもいいでしょう。ただ文字を書くだけでなく、遊び文字・飾り文字にすることでぐっとオシャレ度がアップしますね。最近ではスマホのアプリなどを使って簡単な加工で写真に文字を入れることができますが、手書きの撮影小道具があるだけで温かみを感じられる一枚に仕上がります。

黒板アート 出典:https://vivre-media.jp/4426

バルーン

ハーフバースデーの特別感を出すなら、バルーンもおすすめです。ヘリウムガスを使ってふくらませばふわふわと動きのある写真になりますし、床に転がすだけでもお部屋を簡単に華やかに演出してくれます。女の子なら薄いピンク、濃いピンク、白など、男の子なら、薄い水色、水色、白など、単色ではなく何色か組み合わせるとより派手やかな仕上がりになります。ただし、大量の風船を膨らませるのはとても大変な作業なので、パパに手伝ってもらうか、手動のポンプも検討しましょう。

バルーン 出典:https://minne.com/items/14818519

ペーパーフラワー

ペーパーフラワーは、子どもの頃に卒業式や入学式で作ったことがあるという人も多い「お花紙」で作ったお花のことですが、最近は紙の向きや折り込む方向を変えてバラやガーベラなどを作ったり、「球」のかたちになっている「ポンポンフラワー」や、いくつかまとめて形をつくる「フラワーリース」などもトレンドです。

簡単に作れるペーパーフラワーの材料は手芸店やネットショップなどで手に入りますが、大きいサイズのペーパーフラワーを作る場合には、花束のラッピングなどに用いられる「クレープ紙」を活用すると、いわゆる「お花紙」よりも厚さや強度が高く、形をキレイに保つことができるためおすすめです。

ペーパーフラワー 出典:https://www.creema.jp/item/4961169/detail

1歳のお誕生日はスタジオで撮る人が多い!

1歳のお誕生日はスタジオで撮る人が多い!

ハーフバースデーが過ぎたらいよいよ1歳の誕生日が近づいてきます。1歳のお祝いは成長の記録になるので、やっぱり特別な日にしたい!と考える方は多いみたいですね。なんといっても初めての誕生日ですから、子供の最高の笑顔を残してあげたいと思うのが親心というものです。

でも、1歳の誕生日にスタジオで撮影を行ったママ友に話を聞いていると、結構苦戦したという声も多く聞くんです。やっぱり子供がなかなか泣き止んでくれなくて・・・なんて悩みが多いですね。それに、知らない人とたくさん関わることになりますから、人見知りで泣き出してしまったり、撮影を嫌がったりすることもあります。そんなときは子供がリラックスしやすいハウス型のフォトスタジオを利用するのもおすすめです。

フォトスタジオのスタッフさんは子供を笑わせるのは上手ですから心配ないですが、どうしても泣き止まないようなら撮り直しをしてくれるスタジオもあるので、事前に質問するなどして確認しておきましょう。泣き止まないからといって私たち親がイライラしていたりすれば子供に伝わってしまいます。1歳の誕生日祝いで撮影に行って子供が泣き止まなくても珍しいことではないので、迷惑などは考えずに楽しむ気持ちで臨むことが一番ですよ。

家族写真の服装はどうする?

家族写真の服装はどうする?

ハーフバースデーや1歳の誕生日祝いで撮影をする、となれば家族の一大イベントになりますよね。将来私たち親だけでなく、子供も見ることのできるものにしたいと思うと、家族でしっかりした服装にしたいなあ、と考えている方も多いでしょう。もちろん、百日祝いのときと同じでスーツや着物を着るか、ワンピースなど動きやすい服装にするかは自由です。

ですが、せっかくなら親子リンクコーデでずっと残り続ける親子の記念写真にしてみるのも面白いと思いますよ。親子リンクコーデというのは、親子・家族などでおそろいのコーディネートをすることをいいます。全身がそっくりそのまま同じではなくても、何かアイテムをひとつ揃えてみたり、ポイントとしてブルーを入れてみたり、といった部分だけで良いんです。おそろいの色を取り入れるだけでもとってもおしゃれな親子リンクコーデになりますから、是非試してみてくださいね。

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