七五三前撮りや後撮りについてご紹介しています。
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  1. 七五三

七五三の記念撮影!前撮り・後撮りはどっちがおすすめ?

フォトスタジオ利用NO.1の七五三

フォトスタジオ利用NO.1の七五三

「七五三」はフォトスタジオの利用目的の中でもダントツで多いということを「赤ちゃんから子供まで!記念写真を撮るべき行事一覧」で説明しましたね。七五三はなんといっても行事の中でも最も有名ですし、自分が子供の頃に撮った写真が残っている方も多いんじゃないでしょうか。七五三は子供の成長を祝う儀式です。昔は日本でも乳幼児の死亡率が高く、7歳になるまでは子供が無事に成長するように様々な儀式を行っていました。七五三もその儀式のひとつであり、最初は関東圏で公家や武家のみで行われたものでしたが、それが今では全国で一般的に行われるようになっているんです。

フォトスタジオでも七五三は一大イベントであり、予約が混み合って撮影日も混雑することが多いです。それに、神社で参拝や祈祷をした後に写真撮影や食事をするとなると疲れてしまいますし、着物は普段あまり着ないものですから負担も大きいです。そのため、混雑する時期を避けてフォトスタジオを利用する方も増えています。そこで気になるのが前撮りや後撮りで撮影時期をずらした際のメリットとデメリット。こちらを詳しく説明していきますね。

七五三の記念撮影を前撮りするメリット・デメリット

七五三の記念撮影を前撮りするメリット・デメリット

前撮りというのは、本来写真を撮る時期よりも前に撮影を行うことです。七五三は男の子と女の子でお祝いをする歳が違いますよね。また、昔は数え年で行っていましたが、現在は満年齢でのお祝いをする家庭も多いですし、兄弟で一度にお祝いをするためにお兄ちゃんが満年齢で弟が数え年、のようにずらすこともあります。

七五三のお祝いをする時期はこのように柔軟に変えても問題はなく、前撮りの場合、家庭で考えている七五三を迎える数ヶ月前に写真撮影をすることが多いです。基本的に後撮りよりも前撮りの方が人気がありますね。特に5~9月は早撮りになって着物のレンタル料金が安くなったり、無料になることも。ほかにも撮影枚数の追加や浴衣のプレゼントなど、様々な特典もつきます。ただし、前撮りの場合は子供がまだ幼く見えてしまう場合があります。七五三の時期、子供の発育は非常に早く、数ヶ月ずれるだけでも顔立ちが大きく変わることも有り得ることは覚えておきましょう。

七五三の記念撮影を後撮りするメリット・デメリット

七五三の記念撮影を後撮りするメリット・デメリット

一方で、後撮りをする場合は七五三の参拝が終わってから落ち着いて写真撮影ができることがメリットですね。前撮りと同じく撮影時期をずらせるので、フォトスタジオが空いた状態で撮影ができますし、予約もこちらの都合や希望に合わせて取りやすいです。さらに、七五三シーズンが終わっていることで衣装も選びやすく、前撮りとは逆に子供が成熟していますから、着付けや写真撮影がスムーズに進むことが多いようです。

ただ、後撮りだと七五三当日に使うお出かけ用の衣装のレンタルができなかったり、年賀状に写真を使うことができない、といったデメリットも。七五三から時期をずらして撮影をしたい場合は子供の状態に合わせて前撮りをするか、後撮りをするかを判断しましょう。

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